Studying everyday !!

みなさん、こん○○わ。社員Kです

花粉症に悩まされる季節となりましたね…社員Kも毎日辛いです……

さて、今回のコラムは昨年末に行った病院内での勉強会についてお話ししようと思います

民間救急会社が病院で勉強会!?

昨年末、病院に勤めている看護師さんを対象に病院内で勉強会を開催しました

開催に至った経緯は業務報告の回で出てきた社員Fさんから、「患者さんの急変時対応の勉強会を開きたいんだけど、色々忙しくてできないんです…」という話が病院の営業中に出たらしく、そこから私に講師の依頼があった、というわけです

勉強会の内容は、

病院内で患者さんの 心臓と呼吸が止まっているの を発見した際の初期対応

というもの

救急現場と病院内では対応は全然違うのでは?と思うかもしれませんが、実は対応の流れはほぼ一緒なんです。今回は看護師さん向けの勉強会だったので、主に医師が行う処置の補助を学べる内容としました

上の写真は勉強会の時のもの。1時間という短い時間でしたが、みなさん真剣な表情で参加してくれたので、私もついつい熱が入って白熱した勉強会となりました

事後アンケートでも高評価をしてくださった方が多くて、準備した甲斐があったなぁ…と嬉しい気持ちになりました

何かを教えることは楽しい?

実は私、人に何かを教えることがとっても苦手でした…。でも、救急隊を10年ほどやってきた中で、こんなことを思い始めたのです

私だけがどれだけ勉強して成長しても、1人でできること(救命すること)には限界があるのでは?」と。

そう思ってからは、ほかの救急隊員にも自分の知識や経験を分け与えれば、もっと多くの人を助けることができるのでは?と考え始め、“人に何かを教える”ことにとても興味を持ったのです。そこから、色々と“教えること”を勉強して、いつしか苦手意識はなくなっていきました

今も常々思うのですが、何かを人に教えることは簡単なことではありません。でも、どうやったら分かってもらえるのか?と考えることが、今はとても楽しいのです (ちょっと変ですかね?)

おわりに

まさか、民間救急会社に転職して、教育に携われるなんで夢にも思っていませんでした…

しかし、この勉強会をきっかけに搬送業務のほかにも何かできるかもしれない!?と、思い始めました。今後、面白い方向に進めればいいなぁ、と考えています。乞うご期待です!

今回も読んでくださり、ありがとうございました