訪問リハビリスタッフの1日のスケジュールを紹介します。
最近ではご自宅でリハビリを受けたいと願っている方は多いです。
ご利用者さまそれぞれの生活の場で必要な動作を練習したいという思いに目標を定めながらケアを行なっております。

訪問看護・訪問リハビリの1日のスケジュール例

8:30AM

出勤して利用者の情報収集

本日の訪問先の確認をします。
また過去の記録も確認し、訪問する利用者様の状態や最近の状況などを把握しておきます。 スマホやタブレット事務所以外の場所でも情報の確認が可能なので、事業所へ寄らないと情報の収集ができないということはありません。
そのためご希望によってご自宅からの直行も可能です。

8:50AM

利用者宅へ訪問

利用者の居宅に訪問します。予定表で訪問時間は決まっていますので約5-10分前に到着するようにします。

9:00AM

午前の訪問看護 リハビリサービス

8:00~12:00までの時間で、一人のリハビリスタッフが訪問する件数は約3件です(弊社は少ない方です)。
1件の訪問時間は40~60分(2~3単位分)が多いです。
サービス完了後は記録を作成し、次の訪問に向かいます。

訪問手段は主に電動自転車です。スタッフによっては車やバイクでの訪問も可能です。動線を考慮しながら効率よく訪問できるようスタッフ配置をしています。

在宅ではご利用者さまと1対1なので、しっかりとケアに専念できますよ!

12:30PM

お昼休憩

午前の訪問は終了です。
事務所へ戻ってお昼休憩♪他のスタッフとコミュニケーションをとったり、出先でランチをするのも自由です。

弊社の訪問看護ステーションは、直行・直帰をベースに訪問を行っています。
お昼の時間はスタッフ同士が集まる良い機会になるので希望の人はみんなで食べることもしばしば・
自宅へ戻ってもちろんO.K。
「お家のことを少しでも済ませてしまおう!」も可能です。

13:30AM

午後の訪問看護 リハビリサービス

13:30~17:00までの時間で、一人のリハビリスタッフが訪問する件数は2~3件です(1日トータルで4~5件の訪問。訪問件数が少ないステーションです)。
1件の訪問時間は、午前と同様40~60分(2~3単位分)が多いです。小児の支援でも同様です。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、それぞれ専門領域のノウハウを発揮しながら支援していきます。

17:00AM

訪問終了
記録・申し送り

訪問終了です。
さて、事業所に戻ろう…ではなく原則直帰です。
状態に変化があった場合やその他情報共有が必要なことがあれば、社内SNSを利用して各スタッフがどこにいてもタイムリーに周知できるようにしています。

※訪問看護記録の入力
訪問先の利用者様の状態やリハビリ状況などに関し、記録の入力をします。記録は各自のスマホやタブレットによって、訪問と訪問の間(=すきま時間)を上手に活用しながら行えるよう意識しています。スタッフ自身の時間の有効活用を考えてのものです。

以上が1日のおおまかなスケジュールになります。どの利用者宅を訪問するにあたっても信頼関係を築くためには、笑顔と思いやりを持って接することが大切です。
このページを見て訪問リハビリに興味を持った方は、ぜひ採用情報ページよりご応募ください!みなさまとお仕事をできること心よりお待ちしております!